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update-design

設計書を作成・更新した後に発動。100点満点で自己評価し、不足点をタスクリストにして設計書を改善。矛盾や収載漏れがないことを最終確認する。

First seen Mar 20, 2026

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  • skill md SKILL.md 8,480 B
  • docs SUMMARY.md 222 B

History

  1. First seen on skills.sh
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SKILL.md

設計書の評価と改善

設計書(docs/design/*.md)を作成・更新した直後に実行する。 設計書の品質を100点満点で自己評価し、不足点を特定・改善し、最終的に矛盾や漏れがないことを確認する。

ultrathink


Phase 1: 設計書の読み込みと現状把握

Step 1-1: 対象の特定

引数で指定された設計書、または直前に作成・更新した設計書を特定する。

# 引数がない場合、最近変更された設計書を特定
git diff --name-only HEAD~3 -- docs/design/

Step 1-2: 設計書の全文読み込み

対象の設計書を全文読み込む。同時に、関連するソースコードも確認する。

確認対象:

  • 設計書本体(docs/design/<feature>.md)
  • 対応する実装計画書(docs/impl/<feature>.md)があれば参照
  • 関連するソースコード(src/ 配下)

Phase 2: 100点満点の自己評価

以下の10カテゴリ × 10点満点で評価する。各カテゴリの採点基準に従い、厳密に採点すること。

評価カテゴリ

# カテゴリ 配点 評価観点
1 基本構造 10点 必須セクション(概要・API設計・実装詳細・テスト・セキュリティ)が揃っているか
2 目的・スコープの明確性 10点 何を実装するか、何を実装しないかが明確か。読み手が迷わないか
3 API設計の完全性 10点 シグネチャ、型定義、オプション、戻り値が網羅されているか
4 Streamlitとの比較 10点 Streamlit対応APIとの差分・優位性・未対応項目が明記されているか
5 内部アーキテクチャ 10点 ファイル構成、クラス設計、データフロー等が記述されているか
6 エッジケース・異常系 10点 境界条件、エラー処理、不正入力への対処が考慮されているか
7 テスト戦略 10点 ユニットテスト・E2Eテストの方針と具体的なテストケースがあるか
8 セキュリティ考慮 10点 XSS、入力検証、機密データ、認証認可等が検討されているか
9 技術選定の根拠 10点 Web標準API・Honoの活用方針、採用・不採用の理由が明記されているか
10 実装計画 10点 Phase/Iteration分割、ファイル構成、依存関係が具体的か

採点基準(各カテゴリ共通)

点数 基準
9-10 完璧。追加すべき内容がない
7-8 良好。軽微な追記で完成する
5-6 普通。重要な情報が一部欠けている
3-4 不十分。大幅な追記が必要
1-2 骨格のみ。ほぼ未記述
0 セクション自体が存在しない

Step 2-1: 採点の実施

各カテゴリを採点し、以下のフォーマットで結果を出力する:

## 自己評価結果

| # | カテゴリ | 点数 | 評価コメント |
|---|---------|------|-------------|
| 1 | 基本構造 | X/10 | ... |
| 2 | 目的・スコープの明確性 | X/10 | ... |
| 3 | API設計の完全性 | X/10 | ... |
| 4 | Streamlitとの比較 | X/10 | ... |
| 5 | 内部アーキテクチャ | X/10 | ... |
| 6 | エッジケース・異常系 | X/10 | ... |
| 7 | テスト戦略 | X/10 | ... |
| 8 | セキュリティ考慮 | X/10 | ... |
| 9 | 技術選定の根拠 | X/10 | ... |
| 10 | 実装計画 | X/10 | ... |
| | **合計** | **XX/100** | |

Step 2-2: 重要度による分類

8点未満のカテゴリを改善対象として抽出し、優先度を付ける:

  • Critical(0-4点): 設計書として機能しない。即座に対応が必要
  • Major(5-6点): 実装着手に支障あり。改善が強く推奨される
  • Minor(7点): 品質向上のため推奨。なくても実装は可能

Phase 3: 改善タスクリストの作成と設計書の更新

Step 3-1: タスクリストの作成

Phase 2の評価結果からタスクリストを作成する。TodoWriteツールを使用してタスクを管理する。

タスクの粒度:

  • 1タスク = 設計書の1セクションの追加・改善
  • 具体的に何を書くかまで記述する(例: 「セキュリティセクションにXSS対策を追記」)

Step 3-2: タスクの実行(設計書の更新)

タスクリストに従い、設計書を更新する。

更新ルール:

  • 既存の記述は尊重する: 矛盾がない限り既存内容を変更しない
  • セクションの追加: 不足しているセクションは既存設計書のフォーマットに合わせて追加
  • 具体性を重視: 抽象的な記述より、コード例・型定義・テーブルを含む具体的な記述
  • 実装コードとの整合性: ソースコードが既に存在する場合、実装と一致させる
  • 日本語で記述: 開発ドキュメントは日本語

Step 3-3: 各タスク完了後の確認

タスクを1つ完了するごとに:

  1. 該当セクションを再読して自然な文章になっているか確認
  2. 前後のセクションとの整合性を確認
  3. TodoWriteでタスクを完了済みにする

Phase 4: 最終検証(矛盾・収載漏れチェック)

設計書の更新が完了したら、全文を再読して以下を検証する。

Step 4-1: 内部一貫性チェック

  • API設計セクションの型定義と、テストセクションのテストコードで使用されている型が一致しているか
  • 概要セクションで述べたスコープと、実装計画でカバーされている範囲が一致しているか
  • Streamlit比較表の「対応状況」と、API設計セクションの記述が矛盾していないか
  • ファイル構成が実装詳細・実装計画の両方で一致しているか
  • コード例のimport文やAPI呼び出しが、型定義セクションと整合しているか

Step 4-2: 収載漏れチェック

  • 全APIメソッドに型定義が記載されているか
  • 全APIメソッドに使用例が記載されているか
  • オプションパラメータのデフォルト値が明記されているか
  • エラー時の挙動が記載されているか
  • 将来拡張として言及されている機能がPhase分割に含まれているか

Step 4-3: ソースコードとの整合性

既に実装が存在する場合:

  • 型名が src/ のソースコードと一致しているか
  • 関数シグネチャがソースコードと一致しているか
  • デフォルト値がソースコードと一致しているか
  • ファイルパスが実際のディレクトリ構造と一致しているか

Step 4-4: 問題が見つかった場合

矛盾や漏れが見つかった場合:

  1. 問題箇所を特定する
  2. 設計書を修正する
  3. 再度 Step 4-1 〜 4-3 を実行する

問題がなくなるまで繰り返す(最大3回)。


Phase 5: 評価結果の報告

最終的な評価結果をユーザーに報告する。

報告フォーマット:

## 設計書評価レポート: <設計書名>

### 初回評価: XX/100点
### 改善後評価: YY/100点

### 改善内容
- <改善1>
- <改善2>
- ...

### 最終検証結果
- 内部一貫性: ✅ / ⚠️(詳細)
- 収載漏れ: ✅ / ⚠️(詳細)
- ソースコード整合性: ✅ / ⚠️(詳細) / N/A(未実装)

注意事項

  • 設計書が存在しない場合は、既存設計書(docs/design/cache-api.md 等)のフォーマットに従って新規作成を提案する
  • 甘い採点は禁止。実装に必要な情報が欠けていれば容赦なく減点する
  • 評価は設計書の「実装着手に十分な情報があるか」を基準とする
  • 100点は理想的な状態であり、90点以上であれば実装着手可能と判断する
  • 90点未満の場合は、実装着手前に設計書の改善が必要であることを明確に伝える